岐阜県重要文化財(昭和49年3月6日指定)
籠大仏の胎内仏として、桧材を用いた一木彫成の薬師如来坐像が安置されています。右手は施無畏印(せむいいん)を結び、左手は屈臂(くっぴ)して左膝の上に置き、薬壺(やっこ)を持ち、二重の蓮華座に結跏趺坐(けっかふざ)した姿です。姿や顔立ちから、平安時代後期の製作と推定されます。
像高 61cm
台座 23cm
岐阜県重要文化財(昭和49年3月6日指定)
籠大仏の胎内仏として、桧材を用いた一木彫成の薬師如来坐像が安置されています。右手は施無畏印(せむいいん)を結び、左手は屈臂(くっぴ)して左膝の上に置き、薬壺(やっこ)を持ち、二重の蓮華座に結跏趺坐(けっかふざ)した姿です。姿や顔立ちから、平安時代後期の製作と推定されます。
像高 61cm
台座 23cm